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DATE:2022.04.22VIEW:147

かさばる冬服の収納、どうしてる?上手な収納方法ご紹介します!

かさばる冬服の収納、どうしてる?上手な収納方法ご紹介します!

スタンダードにたたんで収納

まずはスタンダードなたたみ方による収納方法をご紹介!
いつも通り、両袖を内側に折りたたみ、洋服の裾を折り返して三つ折にする、とってもスタンダートな降り方です。
収納場所が狭く、引き出しのスペースが限られている場合、この折り方にすると横に二着入るか入らないかとても微妙なサイズになってしまいがちです。
また、この時期着用するニット類は、その素材やデザインによってサイズ感もマチマチ。畳んでみたはいいものの、それぞればらばらのサイズになってしまい、横が余ってしまったり、逆に入らずぎゅうぎゅうになってしまうことも考えられます。
そして腕部分を内側部分から折ることで、若干きた時に折り目が目立ってしまうことも考えられますね。
スタンダードな折り方ですが、できればぎゅうぎゅうに詰める際にはこの折り方はオススメできません。厚手のニット類や柄シャツといった、比較的シワや折目が目立ちにくいものがオススメです。

丸めてたたんで収納

次はニット類を丸めてたたみ収納する方法です。
まず両袖を内側に折り、裾をくるくると襟元まで丸めて細長い棒状にするたたみ方。
こちらのオススメポイントは、折り目が袖の部分だけにしかつかないことです。スタンダードなたたみ方の場合、袖部分だけでなく、胸やお腹あたりにも折り目がついてしまいます。長期間収納するとどうしても折り目が目立ってしまう可能性があるのです。
しかし、丸めて収納だとこの心配がありません。
深さのない収納ボックスやタンスにもとてもオススメ!きゅっと丸めることで高さが出にくく収まりよく収納できますよ。
デメリットとしてはどうしても横幅が出てしまいやすいことです。横に二着入れて収納する時は隣の洋服と擦れ合わないよう、優しく収納するようにしましょう。

横幅広めに薄くたたんで収納

最後は薄くたたんで収納する方法です。スタンダードな折り方ととても似ていますが、袖の折り返す位置が少し違います。それだけで、洋服の幅を薄くすることができます。
まず両袖を脇の部分から内側に折り返します。次にボディを半分に折り、そのまた半分に折り四つ折りにします。もし四つ折りだと折り目が気になるという方は三つ折りでも構いません。高さのある収納棚の場合は三つ折りでも全く問題ありませんが、四つ折りの方が高さは低く収納することができます。
この折り方の場合、薄さはありますが横幅が洋服のボディーと同じ幅ほどになってしまいます。ですので、横に二着収納するのではなく縦一列に収納する方法をとることになります。
収納棚の横幅のサイズに合わせて両袖の折る位置を調整することで、すっぽりと綺麗に収納することができます。縦一列の収納になってしまいますので、お気に入りやよく着る洋服を手前に置くようにすると、取り出しやすいかと思います。

収納スペースに合わせてたたみ方を変えてみよう

3つのおすすめたたみ方のご紹介、いかがでしたでしょうか?
個人的にお気に入りのたたみ方は三つ目の薄くたたんで収納する方法です。こちらは収納ボックスを開けた時、一列に洋服が並んでくれているので、さっと好みの洋服に手が行きます。素材や色によってまとめる方法もオススメですよ。
どの収納にも必ず防虫剤は必須!カシミヤやウールといった上質な素材の洋服ほど、虫食いされやすいもの。せっかく買ったのに、穴が開いてしまっては悲しいですものね…。
自分の好きな香りの石鹸を箱ごと入れて、ほんのり香りをつけるのもオススメなので、興味のある方は一度やってみてくださいね♡
ご覧いただき、ありがとうございました!


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