30代ぽっちゃり体型さんの洋服選びとコーデのポイント
デコルテや3首見せですっきり着痩せ
ぽっちゃり体型さんの洋服選びでおさえておきたいポイントとしては、肌の露出バランスです。
例えば、ハイネックやボトルネックなど襟元の詰まったデザインよりは、Vネックやボートネックなど襟ぐりの開いたデザインの方が、顔まわりもすっきりして見えるので、全体的に着痩せして見えやすいです。
また、首やデコルテ・手首や足首などは比較的、肉付きがしづらく骨張っているので、それらを強調することで細いパーツを印象付けて痩せ見えに一役買ってくれますよ。
縦長ラインですっきりIライン
ぽっちゃり体型さんの着痩せコーデに限らず言えることですが、すっきりと縦長な印象をイメージづけるファッションのスタイリングは、スタイルアップさせて見せてくれます。
例えば、デザインやシルエット、重ね着の視覚効果などで、縦長なIラインシルエットを印象づければ、スタイルアップと同時に着痩せして見せてくれます。
トッパーやアウターのレイヤードで細見え
前項で説明したIラインな縦長の資格効果にも近いファッションテクニックですが、トッパーやロングカーディガンなどのアウターでシルエットの輪郭をぼやかせるスタイリングも、ぽっちゃり体型さんの着痩せコーデにおすすめです。
実際のボディーラインが隠れているので、視覚補正が入った状態で、具体的な体型が印象づかないのが利点です。
この時に、立体的なポケットデザインやハリのある厚手の素材を選ばないのも、よりすっきりと着痩せして見せるポイントです。
30代ぽっちゃり体型さんが避けた方がよいアイテムと対策
ボックスシルエットやドロップショルダーは避ける
ボックスシルエットやドロップショルダーの洋服は、実際の骨格や体型よりも大柄に見えやすいので、ぽっちゃり体型さんの場合には避けた方がよいアイテムの一つと言えます。
特に30代やアラサー世代以上のぽっちゃり体型さんの場合には、肩や背中などに肉付きがよくなっている方もいるので、体型カバーでゆったりシルエットを選んだつもりが大型に見えてしまうことも。
ややゆったりシルエットのトップスを選ぶ場合でも、肩の位置は合うように選べば、着膨れせずにさりげなく体型カバーしてくれます。
ハリのある素材は着膨れしやすい
30代などアラサー女子のファッションでは、あまりペラペラのチープに見える洋服選びは避けたいところです。
しかし、ハリのあるしっかりとした素材を選ぶと、ぽっちゃり体型さんの場合には着膨れして見えてしまうこともあるので注意が必要です。
例えば、ハリのあるチュニックシャツを来た場合に、体格が大きく見えてしまうことも…。そんな時は、落ち感のあるとろみ素材や柔らかな素材のものを選びましょう。
30代ぽっちゃり体型さんに似合うコーデアイテムを紹介
Vネックのリブニットは、デイリーコーデからオフィスカジュアルまで着回しできるので、30代のぽっちゃり体型さんには一着は持っておいてほしいおすすめアイテムです。
Vネックでデコルテをすっきりと見せて着痩せさせて見せてくれ、さらにリブの縦長な資格効果にも期待ができます。
スウェットロングカーディガンで体型隠し
ロングカーディガンを使った体型カバーはぽっちゃり体型さんの強い味方です。
中でも、丸首ではなくVネックやトッパータイプのロングカーディガンは、縦長たIラインを強調しやすく、着痩せコーデに効果的です。
カジュアルコーデで取り入れる場合には、ニット素材ではなく薄手のスウェット素材で取り入れるなどのアレンジもおすすめです。
異素材ミックスで着こなしに奥行きが生まれるので、平面的に横幅を広く見せないのも、着痩せファッションのポイントです。
さりげなく体型カバーはテーパード
下半身にボリュームのあるタイプのぽっちゃり体型さんの場合には、腰回りはヒップのボリュームが強調されそうで、パンツコーデに苦手意識がある方もいますよね。
そこでおすすめなのが、太もものハリやヒップ周りのボリューム感をさりげなくカモフラージュしてくれる、テーパードタイプのボトムスです。
ボディーラインを拾いすぎるスキニーやタイトパンツよるシルエットに余裕が出て、またワイドパンツほど重たい印象になりすぎずスッキリ感もキープできるのが特徴です。
まとめ
ぽっちゃり体型さんにとって着痩せファッションは重要なコーディネートのポイントですよね。
特に30代やアラサー世代以上の方の場合には、オフィスコーデなどのTPOにも取り入れられるテクニックや、オトナ女子の体型変化に寄り添う洋服選びのコツは、参考にしてみてくださいね。
さりげなく着痩せしてみせてくれるファッションは、洋服選びも重要です。