どんな色にも合わせやすく、コーディネートの万能アイテムである白ティーシャツは、夏の定番！

ファッションのテイストやスタイリングを問わずに合わせやすいからこそ、ついついマンネリ化した着こなしになっていませんか？
シンプルコーデのつもりが手抜きや地味コーデに見えてしまわないための、白ティーコーデの垢抜けテクニックをご紹介します。

シンプルな定番アイテムで何にでも合わせやすいはずの白ティーシャツですが、なんだか最近似合わなくなってる…？そんな時には、選び方やスタイリングの見直しをしてみましょう。

ついついマンネリ化していたり、実は合っていない選び方をしている可能性もあります。

夏服コーデの定番アイテムである白ティーコーデですが、よりトレンド感のある着こなしにするには素材選びも鍵！
コットン素材の白ティーシャツやカットソーだけでなく、今季は素材が着こなしのアクセントになるタイプもおすすめですよ。

トレンドコーデにおすすめな、白ティーの選び方のポイント1つ目は、肩の位置やシルエットに注意することです。

白ティーシャツは膨張色でもあるので、シルエット次第では実際より大柄に見えてしまったり、ぼんやりとした印象になってしまうことも…。

肩の位置がドロップショルダーであったり、ボックスシルエットでゆとりのあるサイズ感である場合には、骨格や体型によっては着膨れしてしまうので、体型に合ったシルエットのものを選びましょう。

トレンドコーデにおすすめな、白ティーの選び方のポイント2つ目は、襟ぐりの開きです。

例えば詰まった丸首やボートネック、スクエアネックなど、襟ぐりの開きのシェイプ次第で、首が長く小顔に見えたり、華奢見えさせることもできます。

トレンドコーデにおすすめな、白ティーの選び方のポイント3つ目は、素材です。
例えば、トレンドのリップル生地など、無地でも凹凸のある立体的な白ティーシャツなら、シンプルでも存在感のある着こなしを楽しめますよ。

白ティーシャツコーデをマンネリ化させない、おすすめな着こなしアレンジをテーマ別にご紹介します。
シンプルだからこそマンネリ化や野暮ったくもなりがちな白ティーシャツコーデを垢抜けさせるスタイリングのアレンジなので、参考にしてみてくださいね。

垢抜けてみせる白ティーコーデのおすすめ着こなし例1つ目は、カーディガンの肩がけでアレンジしたコーディネートです。

異素材ミックスや差し色効果などで、シンプルな白ティーシャツにこなれ感をプラスしてくれますよ。

垢抜けてみせる白ティーコーデのおすすめ着こなし例2つ目は、シアーな透け感を活かした奥行きのあるコーディネートです。

今季注目のシアー素材やメッシュニットなど、透け感のあるトップスは重ね着アレンジを楽しめると人気ですよね。
シンプルな白ティーシャツも、シアーな重ね着でアレンジすれば、脱マンネリなコーディネートアレンジを楽しめますよ。

白ティーシャツコーデをマンネリ化させない、テーマ別のおすすめな着こなし紹介2つ目は、プチプラファッションでも再現できるスタイリングです。

色合わせや組み合わせさえ意識すれば、プチプラでも十分に再現できるので、参考にしてみてくださいね。

プチプラでもできる白ティーコーデのおすすめ着こなし例1つ目は、白ティーシャツにベージュやエクリュカラーのアイテムを合わせたワントーンコーデです。

シンプルな装いでも華やかな垢抜け感を感じさせてくれるのが、オールホワイトやワントーンコーデの強みですよね。

ただし、こなれ感のつもりがだらしない印象やルーズさが出てしまうと、膨張色の場合には着膨れもしてしまうので、サイズ感やバランスには注意しましょう。

プチプラでもできる白ティーコーデのおすすめ着こなし例2つ目は、セットアップコーデのインナーに白ティーシャツを合わせたコーディネートです。

リネン素材の半袖シャツとハーフパンツ、カラージャケットとカラーパンツなど、ジェンダーレスな雰囲気のセットアップコーデが流行中！

統一感がおしゃれなセットアップコーデこそ、インナーはシンプルな白ティーシャツですっきりと引き算するのがおすすめです。

シンプルに合わせやすいからこそ、一歩間違えると手抜きコーデやマンネリコーデにも見えてしまいやすいのが白ティーシャツコーデの課題ですよね。

そんな白ティーシャツコーデをマンネリ化させないための、着こなしテクニックをご紹介します。

覚えておきたい白ティーシャツの着こなしテクニック1つ目は、合わせるボトムスの素材感で異素材ミックスに仕上げるスタイリングです。

例えば、コットン素材の白ティーシャツにリネン素材や立体感のあるリップル生地のボトムスを合わせたり、コントラストを感じさせるスタイリングを意識するとメリハリが生まれ垢抜けた印象になりますよ。

覚えておきたい白ティーシャツの着こなしテクニック2つ目は、レイヤードコーデです。

着回しコーデにも便利なレイヤードコーデは、白ティーシャツにも相性抜群！
キャミワンピースやサロペットのインナーに取り入れたり、ベストやジレを羽織ったり、シアーやメッシュの透け素材をレイヤードすることで、スタイリングに深みが生まれます。