苦手意識を克服!スカーフコーデに挑戦♡
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いつかは挑戦してみたいけれどスカーフの使い方がわからない、古臭い印象にならずにお洒落に巻ける自信が無い…実はそういった声は少なくありません。
実は難しいルールはありません。巻き方も使い方も自由です。
しかしそうは言っても具体的なイメージができないと、取り入れることはできないですよね。
スカーフの使い方や着こなしアレンジの具体例をご紹介します。
今更聞けない!?スカーフ活用コーデ術
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スカーフの使い方がよくわからないという方の多くは、首元に巻く方法しか思い浮かばずスタイリングに取り入れにくいと感じているようです。
実はスカーフは小物へヘアアレンジなど、洋服のスタイリング以外にも取り入れることができます。
首元に巻いた定番コーデ
スカーフの使い方1つ目は、定番にして王道な首元に巻く使い方です。
リボンのように正面で固結びにしたり、チョーカー風に何重にも巻いて小さなリボンでくくったりと、巻き方のアレンジはなりたいイメージに合わせて応用しましょう。
また、この時にスカーフの幅を細くしたり太くしたりするなどのアレンジを加えることで印象を変化させることができます。
肩からかけてケープ風スタイル
スカーフの使い方2つ目は、スカーフケープのように肩にかける使い方です。
スカーフの絵柄がはっきりと見えやすくなるので、シンプルなスタイリングのアクセントにもおすすめです。
なんだか物足りないな、着こなしのバランスが寂しいな、と感じる際にも活用できる使い方ですね。
ベルト使いでアクセントに活用
スカーフの使い方3つ目は、ベルト使いでアクセントに活用する使い方です。
大判のスカーフに限定されますが、ベルト風な使い方も人気です。
例えば、細長い状態にスカーフを折りたたんでベルトのように通してリボンを結んだり、ベルトループを使って折り返すように結んで部分使いしたりとアレンジも可能です。
カットソーやニットにデニムを合わせただけのシンプルコーデも、スカーフをベルト使いすれば上品で華やかな印象をプラスできますよ。
手首に巻いてブレスレット風
スカーフの使い方4つ目は、手首や足首に巻いてブレスレットやアンクレット風にアクセサリー使いする使い方です。
こちらの使い方はプチスカーフなどに相性がよく、スタイリングがちょっと物足りないかな、シンプルだけど人とかぶらないコーディネートを楽しみたいな、という方にもおすすめです。
カバンの持ち手に巻いてアレンジ
スカーフの使い方5つ目は、カバンの持ち手に巻いてアレンジに取り入れた使い方です。
エルメスなど高級ブランドでも紹介されるスカーフの使い道に、カバンの持ち手部分にスカーフを巻くという方法があります。
手の油などでレザー製品が汚れたりしないためという説もありますが、シンプルなカバンに彩りをプラスして、より洋服などのスタイリングに調和させるためにも役立ちますよ。
ヘアアレンジにスカーフをプラス
スカーフの使い方6つ目は、ヘアアレンジにスカーフを活用する使い方です。
ヘアアクセサリーとしてゴム隠しとして髪の結び目に巻いたり、カチューシャ風に頭に巻くのも人気です。
また、髪と一緒に三つ編みにしたり、アップのヘアアレンジに巻き込んだりと、アレンジの幅が広いのも人気の理由の一つです。
具体例でイメージ!スカーフ活用のアレンジコーデ
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スカーフを活用したレディースコーデのアレンジ使いを具体的にご紹介します。
フォーマルな着こなし以外でも実は取り入れやすいので、デイリーなタウンコーデにも是非活用してみて下さいね。
スカーフ×シャツ×スラックス
スカーフを活用したスタイリングアレンジ1つ目は、スカーフ×シャツ×スラックスのセミフォーマルなきれいめコーデです。
ジャケットを羽織ればオケージョン対応やビジネス関係の会合などにも参加できますよね。
また、あえてビッグサイズのシャツやカラースラックスで着崩せば、タウンコーデにも応用可能です。
スカーフ×ボートネックニット
スカーフを活用したスタイリングアレンジ2つ目は、スカーフ×ボートネックニットのコーディネートです。
デコルテが横に広く開いたボートネックニットは、クルーネックほど首元が詰まっていないので抜け感のあるフェミニンさも魅力です。
そのデコルテの露出バランスを利用して、あえてスカーフを重ねたスタイリングもおすすめです。
抜け感があるのでかしこまった印象になりすぎずに、さらりと着こなしたい方にも挑戦しやすいですよね。
スカーフ×薄手のハイネックニット
スカーフを活用したスタイリングアレンジ3つ目は、スカーフ×薄手のハイネックニットの重ね付けコーデです。
タイトなシルエットの薄手ハイネックはすっきりとしたミニマムなバランスが魅力。スカートにもパンツにも合わせやすい、シンプルで上品なスタイリングとして人気ですよね。
プチスカーフをハイネック部分に重ねて巻けば、襟元のボリュームがプラスされて、顔まわりの印象を華やかにしてくれます。
スカーフ×ジャケットスタイル
スカーフを活用したスタイリングアレンジ4つ目は、スカーフ×ジャケットスタイルのコーディネートです。
ジャケットにスカーフを合わせたコーディネートはコンサバやフェミニンな着こなしでは定番ですが、あえてカジュアルダウンさせてスタイリングするのもおすすめ!
オーバーサイズのゆったりジャケットにデニムを合わせて首元にスカーフを合わせたり、大人可愛いきれいめカジュアルにも好相性ですよ。
スカーフ×ニットコートやカーディガン
スカーフを活用したスタイリングアレンジ5つ目は、スカーフ×ニットコートやカーディガンのコーディネートです。
ニットコートやニットカーディガンの多くは、コートやブルゾンに比べて襟元がすっきりとしたシンプルなデザインのものが多いので、スカーフを巻いたアレンジとも相性抜群!
特にノーカラータイプは、スカーフのデザインも映えるので、相乗効果で魅力も2倍で楽しめますね。