大人のGジャンコーデには何を合わせる？
出典：https://www.shutterstock.com
男女問わずに幅広い年齢層で定番人気なGジャンは、秋口のライトアウターとして取り入れたりと便利に使える優秀アイテム。最近では流行りのアウターオンアウターでニットカーディガンやコートとレイヤードした重ね着コーデにも人気です。
定番人気で一人一着は持っていると言っても過言ではありませんよね。
しかし、だからこそ、一歩間違えると古臭い印象でダサく見えたり、野暮ったい印象になってしまうこともあるので、特にアラサーアラフォーなど大人女子の場合には垢抜けたトレンドコーデに見えるようなスタイリングを心がけましょう。
インナーは顔映りの良い色を選ぶと垢抜け
定番のインディゴやライトブルーのほか、ホワイトやブラックなどカラー展開も豊富なレディースのGジャンですが、大人世代の女性が取り入れる場合には、ラフな手抜き感が出過ぎないような清潔感や顔映りの明るさを意識するのがポイントです。
そのためには、中に合わせるインナーを明るい淡色系にするのも成功への近道！
レフ板効果で顔映りを明るくしてくれる王道の白トップスの他、淡いペールトーンのピンクや水色、ライトグレーなどもおすすめです。
首元のデザインで魅せ方を演出
合わせるインナーの色選びの他に、首元のデザインですっきり見せたりといった着こなしテクニックにも注目！
素材の厚みにより着膨れして見えるのが気になる方の場合には、すっきりと着痩せして見せてくれるVネックなどでデコルテの露出バランスを調整するのがおすすめです。
また反対に、首元が痩せてきて貧相に見えるのは避けたいという方の場合には、ハイネックややレースインナーなどを合わせた着こなしもおすすめです。
パンツとスニーカーの王道カジュアルの場合は？
出典：https://www.shutterstock.com
パンツコーデにGジャンとスニーカーを合わせたスタイリングは王道のカジュアルコーデ！だからこそ、ダサ見えや老け見えしないためには注意が必要です。
ユニセックスというよりはなんだか手抜きな着こなしに見えて野暮ったい…なんて言われてしまわないように、カジュアルなのにこなれた印象を演出できる着こなしを目指しましょう。
素材やシルエットで変化をプラス
Gジャンとスニーカーのパンツコーデは、古臭いアメカジや時代遅れなマンネリコーデにならないように、シルエットや素材のバランスでこなれ感を演出するのがおすすめです。
例えば、定番のデニムやチノパンの場合こそシルエットとスタイリングのバランスでよりトレンド感を意識しましょう。また、あえてニットパンツやベロアパンツなど異素材ミックスなスタイリングで、マンネリカジュアルを脱却する着こなしもおすすめです。
秋冬はベストなどのレイヤードもおすすめ
Gジャンとスニーカーを合わせたパンツコーデでは、カットソーやシャツ、スウェットやニットなどを合わせたシンプルな着こなしが多いのではないでしょうか？
よりお洒落上級者なスタイリングを楽しむには、秋冬コーデにもぴったりな、流行のレイヤードコーデがおすすめです！
例えばベストやニットビスチェなどをGジャンの下に重ね着したり、オーバーサイズなカーディガンをあえてGジャンの上から重ね着したりといったスタイリングは、難しいテクニック要らずでお洒落に見え、また着まわしコーデにも大活躍してくれますよ。
ワンピースに合わせた可愛いカジュアルの場合は？
出典：https://www.shutterstock.com
Gジャンにフレアなロングスカートを合わせたコーディネートはママカジュアルなどでも定番人気！ワンピースでもロング丈のゆったりワンピースを合わせたスタイリングも人気です。
しかし、定番だからこそ、アラサーアラフォー世代の大人女子は、よりお洒落な着こなしに仕上げたいですよね。
脱マンネリで周りと差がつくこなれ感
そこでおすすめなのが、清潔感のあるシャツワンピースや、すっきりとしたタイトめなシルエットのニットワンピースなどを合わせた着こなしです。
定番の見慣れた大人可愛いカジュアルコーデも良いですが、より印象にコントラストのある素材やシルエットを取り入れれば、惰性のマンネリコーデではなくあえてのGジャンコーデとして大人の余裕を演出できますよ。
Gジャンのボリュームと着丈がポイント
パンツコーデに比べ、ボディラインや腰の高さなどがわかりにくいデザインが多いワンピースコーデでは、生地厚のあるGジャンを合わせるとメリハリが消え、ぼんやりと着膨れした印象にもなりやすいのが特徴。
だからこそ、ゆったりシルエットのワンピースには着丈の短いGジャンを合わせたり、ストンとしたIラインシルエットのワンピースにはシャープなラインではなく丸みのあるコクーンシルエットのGジャンを合わせるなど、全身のバランスを調整するのがお洒落に見せるポイントです。
大人のGジャンコーデがダサ見えしないコツ
カジュアルコーデの定番アウターとして浸透しているスタンダードアイテムだからこそ、一日間違えるとおじさんっぽくなったり、若作りな残念コーデになってしまうと、ダサ見えしてしまいます。
大人女子だからこそのGジャンコーデは、ダサ見せや野暮ったく見せないコツを意識しましょう。
年相応な等身大で若作りや老け見えを回避
若者から大人まで、幅広い年齢層で愛用されるアイテムだからこそ、若作りや老けて見えないようなスタイリングを意識することがお洒落への近道！
10代や20代の頃のままの着こなしではなんだかマッチせずチグハグな印象になったり、一昔前の雰囲気で老けて見えてしまうこともあるので、今のファッションに合わせたスタイリングへアップデートさせることが重要です。
「あの頃の着こなし」のままでGジャンコーデを取り入れるのは失敗しやすいので注意しましょう。
手抜きに見せないポイントを一つは取り入れる
春や秋などの季節の変わり目にも重宝し、様々なテイストのファッションにも合わせやすい優秀アイテムだけど、ラフになりすぎると野暮ったい手抜きコーデにも見えやすいGジャンコーデ。
だからこそ、「とりあえずGジャン」ではなく「あえてGジャン」を取り入れた着こなしに見せるのがコツ！
レイヤードのアレンジやシルエットのスタイリングをこだわったり、トレンドデザインのアイテムと合わせら着こなしなど、普段使いの手抜き感を感じさせないトレンドコーデにアップデートさせましょう。
