ダイダイ柄ってどんな柄?
タイダイ染めは、英語の『Tie(縛る)』『Dye(染める)』という意味で、縛り方や染め方によって、いろんな色合いがあるのがタイダイ染めの特徴です。
もともとは60年代にヒッピーたちの間で流行したプリントでもあり、エスニック衣服のほかTシャツやカジュアル・シャツ・ドレスなどにも使われています。
メンズ・レディース問わず人気があり、日本では80年代~90年代のに流行していました。
模様の種類も多く、『マーブル模様』『まだら模様』『じゃばら模様』『タイル模様』『サークル模様』など様々な柄を表現することができ、幅広いデザインがある柄の一つがタイダイ柄の特徴です。
スタイル別タイダイ柄の選び方
様々な色合いがあるのがタイダイ染めだからこそ、ファッションのスタイルに応じて上手く使い分けていきたいですよね。
コーディネートの方法によって、大きくイメージの変わる柄でもあるので、どういったスタイリングをするかが、タイダイ柄をお洒落に取り入れるポイントです。
では、カジュアルスタイルや綺麗めなスタイルまで、タイダイ柄の選び方をご紹介していきます。
大人の綺麗めスタイル
タイダイ柄ロングワンピースは、大人の雰囲気漂うキレイめスタイルにピッタリです♪
ワンピースは、タイダイ柄が映え、一枚コーディネートでスタイリングが完成する万能アイテムです。
リゾート感あふれる大人のスタイリングで、小物などで遊びを加えるのも楽しくなります。
カジュアルスタイル
Tシャツなどを使ったカジュアルスタイルは、アクセサリーやバッグ、小物などで自分のお好みスタイルでコーディネートがしやすくオススメスタイルです。
白などのカラーをコーディネートに盛り込むことで、春夏らしい爽やかな印象を出してくれます。パンツインなどをして、一つ上のスタイリングも楽しめます。
スポーティースタイル
ツヤ感のある素材や、ポリエステルなどの発色がきれいに出る素材などを選べば、スポーティーなスタイリングが完成。
ブラックなどコントラストの効いたカラーを選ぶことで、よりタイダイ柄が引き立つコーディネートができます。
タイダイ柄おすすめアイテム
マキシワンピース、ブラウス、スカートなど様々なアイテムがある中で、どういったアイテムがコーディネートに取り入れやすいのか分からない方もいるかと思います。
ここからは、気軽にファッションに取り入れられる『タイダイ』おすすめアイテムをご紹介します。
バッグ
柄物に抵抗がある方でも、気軽に取り入れることができるアイテムの一つでもあるバッグなどの小物類。
シンプルなコーディネートにバッグなどで『タイダイ』を取り入れるだけで、魅力的なファッションにしてくれます。
上品スタイルには革製品を合わせ、カジュアルスタイルやラフなスタイルには綿やポリエステルの素材がオススメです。
Tシャツ
バリエーションが幅広く、普段のお洒落に取り込みやすいのがTシャツ。
同系色で淡いスタイリングをスタイリングをするのもおしゃれですね!レースなどのアイテムをプラスして、フェミニンンテイストをしてみたり、パンツインなどで上品なスタイリングをしてみたり。
合わせ方は無限にあるので、『タイダイ』にチャレンジしてみたい方は、Tシャツやバッグなどのから取り入れてみては♪